新製品のフォーミュラ(調合)は研究開発のパイロットラボ(研究所)から始まります。最終製品として量産を始める前に、まずここで製造工程をシュミレー ションします。このラボでは試験的な開発に加え、タブレット、カプセル、液状、バルクなどさまざまな形状の製品テストが可能です。
品質保証を検証するラボは、 ハーブ分析室、ビタミン分析室、ミネラル分析室、微生物分析室 の 4 つで構成されています。 QA 部門は原材料や最終製品が、必要な仕様と基準を満たしているかを検証し最大限の純正を確保します。
全てのハーブ素材は、このQAハーブ分析室で検査されます。 NSP は300以上の検査と手順を踏まえて製品の品質を確実に把握することで、確かな製品の提供を、100% の自信のもとに保証します。
ビタミン分析室では、ビタミンや関連する原材料の純正と有効性を検査します。また、最終製品がラベル記載の内容を満たした製品かどうかもここで検査されます。
ミネラル含有や有害物質によるミネラル汚染など、ミネラル分析の対象となる全ての原材料や製品は このミネラル分析室で検査されます。ハーブなどの原材料については、ヒ素、鉛、アルミニウム、カドミウムなど不要な有害物質の有無を検査します。有害物質 の含有が認められた場合、 NSP はベンダーから原材料の受取りを拒否します。
微生物分析室では、全ての原材料を微生物検出システム Bactometer (商標)を用いて検査します。この検査装置は酵母菌やカビ、また、大腸菌、サルモネラ菌、黄色ブドウ菌、内生細菌のような病原菌の発生を検知します。ま た、 NSP の Flora Force (フローラフォース)のようなプロバイオティック製品がラベル記載の善玉菌量を正しく含んでいるかどうかの確認もここで行います。
原材料であるハーブ、ビタミン、液体素材、印刷物、ボトル、箱、など、さまざまな素材を検品、受入れして在庫する、いわば検疫所のようなエリアで、ここか ら製造工程はスタートします。 NSP の検疫プロセスにより最高品質の原材料や素材のみが製品に使用されます。弊社の新しい倉庫は 96000 平方フィート以上の広さを確保し、 7500 パレット相当の在庫が可能です。
原材料調達担当者はコンピュータで生成された“レシピ”に従い原材料を揃え、調合オペレーターに提供します。調合チームはそれぞれの原材料をレシピに従って慎重に揃え、 200 リットルサイズのステンレススチールまたはファイバードラムに投入します。
原材料は階上から流れ出るよう投入され、空中に浮遊するゴミなどの有害物質のない機密性の貯蔵容器に入れられます。レシピに必要な全ての原材料が貯蔵容器 に入ると、先進の計測器を使ってグラム単位で容器量を計測しそこから純原材料量を算出します。それぞれの容器の重量はオーダー単位で計測され確認されま す。その後、処理エリアで圧搾器にかけるなどの工程で開封されるまで密封された状態で保管されます。
ハーブとビタミンのミキシングは全て自家処理で行います。 1500 キロまで持ち上げて攪拌する能力を持つ最新鋭のミキサーを使います。投入された素材は中味が常に均一になるように、平均 15 分かけて攪拌します。貯蔵容器のミキシングエリアでは 25 までのミキシングを 8 時間毎に実施します。
全ての貯蔵容器はオーダーとオーダーの間に洗浄されます。貯蔵容器は高圧で高温の洗浄液で洗浄され、逆浸透膜水で最終すすぎを行います。貯蔵容器の外側、 フタ、バルブなどのパーツは貯蔵容器洗浄担当のオペレーターが手洗いします。部分によっては高圧のパーツ洗浄器を使用します。パーツは空気乾燥室に置いて 15 分間乾燥します。
NSP は 6 名のメカニック担当者がフルタイム稼動で週 5 日、 24 時間体制で装置や製造機器のメンテナンスを行っています。予防的メンテナンスチェックもルーチンワークとしてスケジュールされ、実施されています。
単独素材またはハーブ素材の組合わせなどのカプセル製品( NSP の製造ラインの 6 割を占める)がここで製造されます。空のゼラチンカプセルを上階のホッパーから投入するとよどみない動作で機械におさまります。ハーブなどの素材は上部 デッキに置かれたステンレススチール製貯蔵容器から重力に従って機械のホッパーに落ち、カプセルの底辺部に充填されます。一日平均 600 万カプセルを製造可能です。
上階の貯蔵容器に入れられた素材は落とされてプレス形成されます。約 2 トンのパンチ力圧を加えて金型の中でタブレット状に形成されます。オペレーション中、タブレットの重量、固さ、厚み、外見などを検査して規定された仕様を 満たしているか確認します。 3 台のハイスピードロータリータブレットプレスを使い、それぞれ 1 時間あたり 75000 強のタブレットを製造します。第 4 プレスの段階では、 1 時間あたり約 20000 タブレットが製造されます。
NSP は年間 5300 万ラベルを発行します。ラベルは常時 33 カ国に対応し、それぞれが出荷先の国の仕様と基準を満たしています。ラベル明細はコンピュータ上で一覧管理されているためトラッキング(追跡)が可能です。
全ての梱包ラインでメタル検知器を使用し、製品処理上で金属が含まれていれば警告を発します。どの梱包ラインでも貼付けられるラベルはバーコードスキャ ナーで読取られ、製品の中味と貼付けたラベルの内容確認ができます。現在、液体梱包、バルク梱包、キング梱包、クイーン梱包、 100 カウント梱包、エース梱包の6つの異なる梱包ラインとプロセスが存在します。
すべての液体製品は液体製品梱包ラインで梱包されます。液体製品の殆どはコンピュータ制御の充填機を使って充填されます。また粘度の高い製品は、シンプ レックスフィルターを用いて処理します。新しい 逆浸透膜水 システム( RO water system )を導入することで、液体製品の高品質が確保されています。
バルク容器製品はこのラインで梱包されます。ラインオペレーターが手作業でボトルに詰める方法とバルクフィルターを使って詰める方法の2つの方法を用いることで、 NSP はコスト高であっても適正な製品梱包を実施しています。
キング・クィーン及びエース梱包ラインとは、弊社の最も汎用性の高い梱包テクノロジーです。キングラインのスラット(羽板)フィルターは多くの異なるサイ ズのタブレットに対応します。クィーンラインは完全なオートメーションシステムで、現在、 NSP における 57 のトップクォリティ製品の梱包を担当しています。エースラインは NSP で最も汎用性の高い梱包ラインで他の機械やラインでは対応できない製品を扱います。このラインでは 1 日あたり 100 万個のタブレットやカプセルの梱包が可能です。
100- カウントラインでは NSP が販売する 84-, 90- ,100- 単位のカプセル製品を梱包します。それぞれのオペレーターは 8 時間シフト勤務で、平均 22000 カプセル の製品梱包を行い、1シフトあたり 176000 カプセルが梱包できる計算となります。 100- カウントラインでは NSP が販売する 84-, 90- ,100- 単位のカプセル製品を梱包します。それぞれのオペレーターは 8 時間シフト勤務で、平均 22000 カプセル の製品梱包を行い、1シフトあたり 176000 カプセルが梱包できる計算となります。
セロファンパック製品がこのラインで梱包されます。年間、約 725000 袋を処理し、 1 袋あたり 14 から 45 単位で梱包します。
多く製品のボトルやフタを自社製造することでコストを抑え、そこから得たコスト削減分を企業経営からチームメンバーへと還元できます。 40- ドラム容器はプラスチックポリエチレン素材から製造します。ポリエチレンは製品効果を保ち保護する上で優秀な素材です。また、同じくプラスチックポリエチ レン素材を使ってコンパニオンキャップを製造し優れた機密性を確保しています。
このエリアは国内向け製品の集中発送センターであり、海外マーケットに向けた製品の発送もここで行われます。国内向け製品はここから、 1. ジョージア州アトランタ、 2. オハイオ州コロンビア、 3. テキサス州ダラス、 4. ユタ州スパニッシュフォークの 4 つの国内発送センター出荷されます。 NSP は 40 国の海外市場にも製品を出荷しています。
毎日平均、 900 ~ 1000 件のオーダーがこの出荷ラインで処理され発送されます。ここ以外にも、オハイオ州、テキサス州、ジョージア州に保管倉庫があります。毎日 17000 から 25000 個の製品が流通センターで引取られ発送されます。
オーダーされた製品は正確性を帰するために検査され、破損を防ぐ方法で梱包されます。 NSP は 1 週間に 4500 から 6500 の梱包されたパッケージを出荷します。殆どのパッケージは弊社倉庫から出荷されて 2 ~ 3 日以内に到着します。
シナジーワールドワイドの親会社NSPの研究から製造、発送までの過程はいかがでしたでしょうか?
皆様のご理解が深まっていれば幸いです。
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